古老柿の里 お茶のさと 京都宇治田原町
11月に入ると、宇治田原では、干し柿作りがはじまり柿屋というやぐらを作ります
こちらでは、古老柿といい使用される品種は、小ぶりの鶴の子という渋柿を使用
丁寧に、皮をむいた柿を写真のように並べて、15日~ 20日程乾燥します
毎日夕方には、むしろやシートを被せます
乾いてきた渋柿を柿屋から下ろしむしろに,広げます。写真のように柿を躍らせるとやわらかくなるそうです 最近はおもに回転する機械で回しています。
柿をおどらせたあと写真のようにに並べて天日干しです。
全国てきに、よく目にするのが、吊るし柿が有名ですが、ここでは、
写真のように、櫓を組んで乾かします。
全国でもここだけの珍しい柿屋風景です
出荷は、その年にもよりますが、12月~1月末頃で殆んど完売になるそうです。
興味のある方は、宇治田原古老柿で検索して見て下さい
私も撮影後に、お願いして直接購入させていただき、美味しくいただきました。
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